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iPod iTunes 高音質の設定方法

カテゴリー : 音楽
iPod 高音質、iTunes 高音質化。
こういった単語でやたらと検索されてるからちょっと詳しく書いてみます。

まず一番簡単なのは、良いヘッドホンを買うことです。
良いヘッドホンはやはり良い音が出ます。
小型のイヤホンや安いイヤホンでは、音源がいくら高音質でもその音質が再現されません。
1万円以上とは言いませんが、それなりのヘッドホンを買うのが高音質を楽しむ一番手っ取り早い方法です。
……そんなことを言うと元も子もないですね、まぁ買ってもいいと思います、それだけでかなり変わるんで。

さて。
音質が再現されるかは別として、CDから高音質で音楽を取り込む方法を説明します。
CDから音楽を取り込む際には圧縮処理がされています。
iTunesの初期設定ではAACの128kbpsという設定になっています。
AAC(m4aという拡張子)は、皆さんがよく知ってるmp3よりも高音質かつ高圧縮のエンコード形式です。
128kbpsはビットレートのことで、この値が高い程高音質になります(CDは1411.2kbps)。
なのでAACはそのままで、このビットレートを高くすれば高音質は実現されます。

ここからがiTunesの設定方法です。

◆----------------
※以下は古いバージョンのiTunesの設定方法です。
  エンコーダが
(たぶん)アップデートされていますので、最新版iTunesにアップデートすることをお勧めします。
  最新版iTunesの設定方法は下のほうにあります。

まずiTunesのメニューから、編集→設定を選びます。
 iTunes設定0
詳細タブからインポートを選びます。
 iTunes設定1
インポート方法が"AACエンコーダ"になっているはずです。
もしなっていなければ"AACエンコーダ"を選んでください。
次に一つ下の設定の部分です。
初期設定では上図のように"高音質(128kbps)"になっていますので、これを変更します。
"カスタム"を選択してください。
するとこのようなウインドウが出てきます。
 iTunes設定2
一番上のステレオビットレートを128kbps以上のお好みのビットレートに変更してください。
他はいじらなくて結構です。(いじるとしても44.1kHzのステレオ、VBR無チェックが良いでしょう)
ビットレートを高くすればするほど高音質になりますが、その分容量も大きくなります。
参考までに、約4分30秒の曲において128kbpsでは4.1MB、320kbpsでは9.9MBでした。
個人的には図のように160kbpsで変換してます、ファイルサイズも許せる範囲なので。
これ以上を目指す方もせいぜい192kbpsまでで十分じゃないかと思います。
ここまでくるとはっきり言って音質差なんてまるで分かりません。
もし分かるならあなたは音楽的に相当耳が良い人です。
ちなみに、非常に難解ですがここのサイト様の研究によると192kbps以上ではmp3の方が高音質みたいです。
もし192kbps以上に設定する人は"AACエンコーダ"を"MP3エンコーダ"に変更してからビットレート設定してください。

以上で設定終了です。
OK→OKでウインドウを閉じてください。
これで次からCDをインポートする際に高音質で取り込めます。

最新版iTunesの設定方法より下にも説明があるんで読んでください。


◆----------------
※ここから最新版iTunes(ver.8.0.2.20)の設定方法です。
最新版といっても設定方法は旧バージョンとほとんど変わりません。
まずiTunesのメニューから編集→設定を選びます。
 iTunes設定3
一般タブからインポート設定を選びます。
 iTunes設定4
下のようなウインドウが出てきます。
 iTunes設定5
インポート方法が"AACエンコーダ"になっているか確認してください。
なっていなければ"AACエンコーダ"に変更してください。
次に設定の部分です。
初期設定では"高音質(128kbps)"になっていますが、これを"カスタム"に変更します。
すると次のようなウインドウが出てきます。
 iTunes設定6
一番上のステレオビットレートを128kbps以上のお好みのビットレートに変更してください。
他はいじらなくても結構です。(いじるとしても44.1kHzのステレオ、VBR無チェックが良いでしょう)
ビットレートを高くすればするほど高音質になる反面、容量も大きくなります。
参考までに、約4分30秒の曲において128kbpsでは4.1MB、320kbpsでは9.9MBです。
個人的には図のように160kbpsで変換してます、ファイルサイズも許せる範囲です。
これ以上を目指す方もせいぜい192kbpsまでで十分じゃないかと。
ここまでくるとはっきり言って音質差なんてまるで分かりませんので。
ちなみに、非常に難解ですがここのサイト様の研究によると192kbps以上ではmp3の方が高音質みたいです。
もし192kbps以上に設定する人は"AACエンコーダ"を"MP3エンコーダ"に変更してからビットレート設定してください。

以上で設定終了です。
OK→OK→OKでウインドウを閉じてください。
これで次からCDをインポートする際に高音質で取り込めます。


◆----------------
原音を維持したい、とにかく高音質が欲しい方へ。
AACでもMP3でもなく、"Appleロスレス・エンコーダ"と"AIFFエンコーダ"と"WAVエンコーダ"というのがあります。
細かな設定は全て自動でされますのでインポート方法を変更するだけでOKです。

【AIFFエンコーダとWAVエンコーダ】
 AIFFとWAVEは無圧縮かつ無劣化の1411.2kbpsのまま取り込みます。
 がしかし、ファイルサイズは50MB近い大きさになります。
 原音を維持できるのでこの形式でも良いとは思いますが、それよりも次の"Appleロスレス・エンコーダ"の方をお勧めします。
 ちなみに、WAVEとAIFFの違いはWAVEがWindowsでAIFFがMac、だそうです。

【Appleロスレス・エンコーダ】
 Appleロスレス・エンコーダは可逆圧縮という圧縮形式を取っています。
 MP3やAACは非可逆圧縮といって、一度圧縮すると音質が損なわれて原音を再現することは不可能です。
 対して可逆圧縮であるAppleロスレスは、圧縮してもデコーダ、つまり再生する時に原音を再現できる優れものです。
 ファイルサイズも約30MBと、AIFFやWAVEに比べて半分程度に抑えられます。
 Apple独自の規格でiTunesとiPod以外に汎用性が無いのが欠点(iPod shuffleも非対応)ですが、それを補うだけの価値はあるかと思います。
 Appleロスレス以外の可逆圧縮はFLACが有名どころですかね。
 ですので原音を維持したいという方はこの"Appleロスレス・エンコーダ"をお勧めします。


◆----------------
自分の嗜好に合わせたCDを作ってステレオ・オーディオ機器で聞きたいという方へ。
まず、AACは避けた方がいいと思います。
ステレオ・オーディオ機器には対応しておらず再生できないという場合があります。
なのでiTunes iPod以外でも楽しみたいという方は、桁違いの汎用性を誇るmp3をお勧めします。
"MP3エンコーダ"に設定して高音質に変換しましょう。
無劣化高音質の嗜好CDを作りたい場合は、上で説明したWAVEやAIFF、Appleロスレスを使いましょう。
曲を取り込んだらiTunesで好みのプレイリストを作って、右下のディスク作成を選択すればCDが作れます。
プレイリストの内容がmp3形式ばっかりなら"MP3 形式"で、WAVEやらAIFFが含まれている場合は"オーディオCD"にすればいいかと思います。
……自分がしたコトないのでよく分かりませんが、たぶんこれでできるはずです。


◆----------------
長くなりましたが以上で説明終了です。
では、良い音楽ライフを。


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