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« リカバリ | 2009年冬 新アニメ »
iPod 高音質、iTunes 高音質化。
こういった単語でやたらと検索されてるからちょっと詳しく書いてみます。 まず一番簡単なのは、良いヘッドホンや良いスピーカーを買うことです。 まずヘッドホンですが、良いヘッドホンはやはり良い音が出ます。 小型のイヤホンや安いイヤホンでは、音源がいくら高音質でもその音質が再現されません。 最低1万円以上、と言いたいところですが、なかなか手が出ないかと思います。 ですがそれなりのヘッドホンを買うのが高音質を楽しむ一番手っ取り早い方法です。 思い切って買ってもきっと損はしないはずです、それほど変わります。 次にスピーカーですが、こちらもやはり良いスピーカーは良い音がでます。 こちらは良い物を求めるとヘッドホンよりもさらにお金がかかりますが、価値はあるでしょう。 ちなみに私はBOSEの1万2,000円のスピーカーです。 BOSEにしては安い方ですが気に入ってます。 ちょっと話がそれました。 では、CDから高音質で音楽を取り込む方法を説明します。 CDから音楽を取り込む際には圧縮処理がされています。 iTunesの初期設定ではAACの128kbpsという設定になっています。(※) AAC(m4aという拡張子)は、皆さんがよく知ってるmp3よりも高音質かつ高圧縮のエンコード形式です。 128kbpsはビットレートのことで、この値が高い程高音質になります(CDは1411.2kbps)。 なのでAACはそのままで、このビットレートを高くすれば高音質は実現されます。 (※ iTunes ver9.xの初期設定はAppleロスレス・エンコーダのようです。Appleロスレスの説明はこちら。) ここからがiTunesの設定方法です。
◆iTunes ver9.xの設定方法 iTunes ver9からエンコードの初期設定がAppleロスレス・エンコーダになっているようです。 ていうか俺はそうなってました。 Appleロスレスは有用性が高いですが、MP3やAACに比べるとファイルサイズが大きいため注意が必要です。 詳しくはこちらを参照してください。 それでは説明を始めます。 まずiTunesのメニューから編集→設定を選びます。 ![]() 一般タブからインポート設定を選びます。 ![]() 下のようなウインドウが出てきます。 ![]() 初期設定ではインポート方法が"Appleロスレス・エンコーダ"になっています。 これを"AACエンコーダ"に変更してください。 次に設定の部分です。 "カスタム"に変更しましょう。 すると次のようなウインドウが出てきます。 ![]() 一番上のステレオビットレートを128kbps以上のお好みのビットレートに変更してください。 可変ビットレート(VBR)のチェックですがどちらでもいいです。(VBRの説明はこちら) 他はいじらなくて結構です。 ビットレートを高くすればするほど高音質になる反面、容量も大きくなります。 参考までに、約4分30秒の曲において128kbpsでは4.1MB、320kbpsでは9.9MBでした。 個人的には図のように160kbpsで変換してます、ファイルサイズも許せる範囲なので。 これ以上を目指す方もせいぜい192kbpsまでで十分じゃないかと思います。 ここまでくるとはっきり言って音質差なんてまるで分かりません。 ちなみに、非常に難解ですがここのサイト様の研究によると192kbps以上ではmp3の方が高音質みたいです。 もし192kbps以上に設定する人は"AACエンコーダ"を"MP3エンコーダ"に変更してからビットレート設定等してください。 以上で設定終了です。 OK→OK→OKでウインドウを閉じてください。 これで次からCDをインポートする際に高音質で取り込めます。 TOPへ ◆iTunes ver8.xの設定方法 まずiTunesのメニューから編集→設定を選びます。 ![]() 一般タブからインポート設定を選びます。 ![]() 下のようなウインドウが出てきます。 ![]() インポート方法が"AACエンコーダ"になっているか確認してください。 なっていなければ"AACエンコーダ"に変更してください。 次に設定の部分です。 初期設定では"高音質(128kbps)"になっていますが、これを"カスタム"に変更します。 すると次のようなウインドウが出てきます。 ![]() 一番上のステレオビットレートを128kbps以上のお好みのビットレートに変更してください。 他はいじらなくても結構です。(VBRについてはこちら) ビットレートを高くすればするほど高音質になる反面、容量も大きくなります。 参考までに、約4分30秒の曲において128kbpsでは4.1MB、320kbpsでは9.9MBです。 個人的には図のように160kbpsで変換してます、ファイルサイズも許せる範囲なので。 これ以上を目指す方もせいぜい192kbpsまでで十分じゃないかと思います。 ここまでくるとはっきり言って音質差なんてまるで分かりません。 ちなみに、非常に難解ですがここのサイト様の研究によると192kbps以上ではmp3の方が高音質みたいです。 もし192kbps以上に設定する人は"AACエンコーダ"を"MP3エンコーダ"に変更してからビットレート設定してください。 以上で設定終了です。 OK→OK→OKでウインドウを閉じてください。 これで次からCDをインポートする際に高音質で取り込めます。 TOPへ ◆iTunes ver7.x(だったと思う)の設定方法 エンコーダがアップデートされていますので、旧バージョンに留めておく必要が無ければver8.xにアップデートすることをお勧めします。 ただし、環境によっては最新中の最新を入れるとバグや不具合が起こる可能性があるので注意してください。 では、説明を始めます。 まずiTunesのメニューから、編集→設定を選びます。 ![]() 詳細タブからインポートを選びます。 ![]() インポート方法が"AACエンコーダ"になっているはずです。 もしなっていなければ"AACエンコーダ"を選んでください。 次に一つ下の設定の部分です。 初期設定では上図のように"高音質(128kbps)"になっていますので、これを変更します。 "カスタム"を選択してください。 するとこのようなウインドウが出てきます。 ![]() 一番上のステレオビットレートを128kbps以上のお好みのビットレートに変更してください。 他はいじらなくても結構です。(VBRについてはこちら) ビットレートを高くすればするほど高音質になりますが、その分容量も大きくなります。 参考までに、約4分30秒の曲において128kbpsでは4.1MB、320kbpsでは9.9MBでした。 個人的には図のように160kbpsで変換してます、ファイルサイズも許せる範囲なので。 これ以上を目指す方もせいぜい192kbpsまでで十分じゃないかと思います。 ここまでくるとはっきり言って音質差なんてまるで分かりません。 ちなみに、非常に難解ですがここのサイト様の研究によると192kbps以上ではmp3の方が高音質みたいです。 もし192kbps以上に設定する人は"AACエンコーダ"を"MP3エンコーダ"に変更してからビットレート設定してください。 以上で設定終了です。 OK→OKでウインドウを閉じてください。 これで次からCDをインポートする際に高音質で取り込めます。 TOPへ ◆iTunes ver7.x以前の設定方法 iTunes ver7.x以前のiTunesの画像がありませんので詳しく説明できませんが、設定方法はそれ程変わらないと思います。 上記のver9.xやver8.xやver7.xを参考にすればできるはずです。 でもまぁ、アップデートするのが良いかと思います。 最新中の最新バージョンはバグや不具合が起こる可能性があるのでちょっとオススメしませんが、かといってあまりに古いバージョンのまま放っておくのもどうかと。 現行はver9.xですので、せめてver8.xぐらいにはアップデートしてもいいんじゃないかと思います。 使ってるPCが非対応なら仕方ないですが……。 TOPへ ◆iTunesのバージョンをダウングレードしたい 旧バージョンの方が良かった、最新版が動かない、バグや不具合が起こる。 などといった理由からiTunesをダウングレードしたい方へ。 こちらのサイトに旧バージョンのiTunesがあります→旧バージョンiTunesのダウンロード PC環境によって動く動かないがあったり不具合が起こったりするので、十分注意してダウングレードしてください。 TOPへ ◆原音を維持したい WAV・AIFF・Appleロスレス 原音を維持したい、とにかく高音質が欲しい方へ。 AACでもMP3でもなく、"WAVエンコーダ"と"AIFFエンコーダ"と"Appleロスレス・エンコーダ"というのがあります。 細かな設定は全て自動でされますのでインポート方法を変更するだけでOKです。 【WAVエンコーダとAIFFエンコーダ】 WAVとAIFFは無圧縮かつ無劣化の1411.2kbpsのまま取り込みます。 がしかし、ファイルサイズは50MB近い大きさになります。 原音を維持できるのでこの形式でも良いとは思いますが、それよりも次の"Appleロスレス・エンコーダ"の方をお勧めします。 ちなみに、WAVEとAIFFの違いはWAVEがWindowsでAIFFがMac、だそうです。 【Appleロスレス・エンコーダ】 Appleロスレス・エンコーダは可逆圧縮という圧縮形式を取っています。 MP3やAACは非可逆圧縮といって、一度圧縮すると音質が損なわれて原音を再現することは不可能です。 対して可逆圧縮であるAppleロスレスは、圧縮してもデコーダ、つまり再生する時に原音を再現できる優れものです。 ファイルサイズも約30MBと、AIFFやWAVEに比べて半分程度に抑えられます。 半分程度といっても約30MBもあるので、取り込む曲全てをAppleロスレスにしてしまうとHDDの容量的に優しくないです。 特にお気に入りの曲だけをAppleロスレスで取り込むのがベストでしょう。 AppleロスレスはApple独自の規格でiTunesとiPod以外に汎用性が無いのが欠点(第1,2世代iPod shuffleも非対応)ですが、それを補うだけの価値はあるかと思います。 Appleロスレス以外の可逆圧縮はFLACが有名どころですかね。 ですので原音を維持したいという方はこの"Appleロスレス・エンコーダ"をお勧めします。 TOPへ ◆CBRとVBR MP3やAACのエンコードをする時に設定するCBRとVBRについて説明します。 CBRはConstant Bit Rateの略で、固定ビットレートという意味です。 その曲の最初から最後まで同じビットレートでエンコードします。 無音に近くて低ビットレートで問題ない部分も、音が多くて高ビットレートを必要とする部分も全て同じビットレートでエンコードします。 つまり、CBRは品質にムラができてしまうわけです。 一方、VBRはVariable Bit Rateといって、可変ビットレートという意味です。 無音に近い部分ではビットレートを低くして、音が多い部分はビットレートを高くします。 これによりVBRは品質を一定に保つことができます。 したがって、基本的にはVBRの方がCBRに比べて高品質になります。 と説明しましたが、正直聞き比べても違いなんて分かりませんので、CBRでもVBRでもどっちでも良いと思います。 それに上限ビットレート320kbpsのVBRよりも320kbpsCBRの方が高品質なんですし。 どこでも320kbpsにしてしまえば無音だろうが音が複雑だろうが関係ないんですよ。 なのでどっちもどっちです、どんぐりの背比べです。 個人的にはCBRで良いと思ってます。 というかここにこだわるくらいならAppleロスレスにした方が断然高音質ですので。 なお、iTunesではVBRにチェックを入れなければCBRになります。 ちなみに、動画作成とかで曲を使って編集する人には、もう全くVBRはお勧めしません。 同期が取れずに音ずれしてしまうらしいです。 CBRならそんな問題はないそうです。 TOPへ ◆嗜好CDを作りたい 自分の嗜好に合わせたCDを作ってステレオ・オーディオ機器で聞きたいという方へ。 まず、AACは避けた方がいいと思います。 ステレオ・オーディオ機器には対応しておらず再生できないという場合があります。 なのでiTunes iPod以外でも楽しみたいという方は、桁違いの汎用性を誇るmp3をお勧めします。 "MP3エンコーダ"に設定して高音質に変換しましょう。 無劣化高音質の嗜好CDを作りたい場合は、上で説明したWAVEやAIFF、Appleロスレスを使いましょう。 曲を取り込んだらiTunesで好みのプレイリストを作って、右下のディスク作成を選択すればCDが作れます。 プレイリストの内容がmp3形式ばっかりなら"MP3 形式"で、WAVEやらAIFFが含まれている場合は"オーディオCD"にすればいいかと思います。 ……自分がしたコトないのでよく分かりませんが、たぶんこれでできるはずです。 TOPへ ◆---------------- 長くなりましたが以上で説明終了です。 では、良い音楽ライフを。 COMMENT
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